達建の目指すビジョン

達建代表の篠原達郎に、達建の目指すビジョンや社風についてインタビューしました。達建の目指すビジョンや理念、価値観、従業員への思いを知ってください。

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若い人達や女性の可能性を信じて仕事を任せる
社員が気持ちよく働き挑戦できる環境を目指して

達建について

建設業の土木工事をしており、その中でも一般住宅のお庭の外構工事が、主な事業となっております。

達建の強み

外構工事と言っても幅が広いのですが、自社でしかできない「ロックガーデン」や「モルタルを使った造形(彫刻)」といった、他社さんではあまりやられていない変わった工事もやっております。

モルタル造形

原点にあるのは、少子化で少なくなってる若い人たちを育てたい思い

創業までの歩み

高校卒業して17年間、社会人としてやってきました。その中で土木工事の建設会社に大体15年ぐらい務めていました。その時に(当時の)社長や上司がつきっきりで、すごい親身になって教えてもらっていたんですけど・・・

だんだん技術が身に着いた段階になっても、その上司の教育方法が変わらずに「こうやってやれ、ああやってやれ」っていうのがありまして。
「自分はもう言われなくてもできるのに、なんで任せてくれないの?」っていう思いが、すごい引っかかっていました。

そして、気づいたらそんなに仕事が面白くなかったという印象がすごい残ってて・・・でも、そんな中でもやりたい仕事や、やらせてもらいたい仕事があったんですけど、それらを私にやらせてくれない時期が続きました。私から(その仕事をやりたいと)伝えても「いやまだちょっと早い」で終わってしまうんです。

その時、私は大体28歳ぐらいだったんですけど、一緒に働いてた年配の方で70歳ぐらいの方がいて、結局その人にその仕事を上司がやらせたんです。その時に「あぁ、この会社は若い人を育てる意識が低いのか」と思いました。

だから、これはもう自分で会社起こして、自分で技術を磨いて、その中でこの少子化の中で少なくなってる若い人たちを、私が育てるんだっていう気持ちがどんどん強くなっていきました。それが起業した経緯になります。

若い人達や女性の可能性を信じて仕事を任せたい

理念や価値観

達建に来てもらった若い人たちや社員が持っている技術を精一杯発揮してもらったうえで、(信頼して)仕事を任せる経営をしていきます。そして、前に私が勤めていた会社で経験したことを、ここでは絶対に繰り返さない。

その中で、若い人たちや社員の技術が最高に発揮できる環境の会社にしていくと、私は決めてます。

失敗はするけど諦めないから自信になる

前の会社で基本的な技術は学べたんですけど、いざ私が好きな庭の工事っていうのをやるにあたっては、もっともっと技術を身につけていかなきゃいけないっていう部分がありました。そして、独立をする不安や会社を辞めなければいけない不安があったときに、いつからいつまでの間に(1級土木施工管理技士の)資格を取って、さらに勉強をしながら会社を辞めてスタートさせるという事業計画を立てました。

そのうえで、独立してから初めてやることを積み重ねてきたわけなんですけど、やっぱりもう最初は失敗ばかりでクレームもあったりとか、落ち込んだ日もあったんです。でも、創業6年目になって振り返ってみると、やっぱりその失敗経験があったから、今事業がうまくいっているのだと感じています。

そのたくさんの失敗は、一つの階段を一歩一歩登るっていう意味で、失敗をいい意味で捉えることができたというのが、すごく良かったなと思いました。

これから本当に、新しいことにもどんどんチャレンジしていかなきゃいけないんですけど、失敗はするけど最終的に諦めない姿勢でやり続けます。そして、成功体験を積み重ねることで『自分にはできるんだ』っていう、自信になっていくのだと思います。

社員が気持ちよく働き挑戦できる環境を目指して

挑戦できる環境を目指して

例えば従業員がいて、従業員ができる仕事を経営者である私がやってはいけないんだと。もう従業員ができることがあるんだったら、経営者として出来ることを、私はやっていきます。

例えば営業とか、どうやったら従業員がもっと気持ちよく働いていける環境の会社にできるか?っていうのをやっぱり考える。そういうことは常に(経営者として)意識しています。

達建は失敗覚悟でチャレンジさせる文化がある

創業で5年が経過し、今(2023年の段階で)6年目になるんですけど、風土としては入社したばかり、例えば、入社して1ヶ月や2ヶ月の新人であっても、その人が『やりたい!』っていう仕事であれば、それはもう失敗覚悟でチャレンジさせるっていう雰囲気は出てきています。

女性と一緒に建設業界で働いていく

弊社には女性社員がリーダーとして活躍する現場があります。なので、やっぱり女性と一緒に建設業界で働いていくっていうことになりますから、清潔感とか最低限のマナー、ルールなどを守っていただける人に来てもらいたいですね。

合わない人物像

過去にも何名か来てもらったんですけど、やっぱり(女性が活躍しているので)清潔感のない人やだらしない人っていうのは、ちょっと遠慮したいなと思ってます。

女性の力仕事について

基本的に力仕事っていうのはあります。その中で、女性でも無理のない範囲でやってもらっています。なので、自分がもうできない(力仕事)っていうものは、完全にそれをやらないでいただくっていうスタンスでやってます。

そして、男性社員もいるので、女性では厳しい力仕事を男性社員がサポートしていくっていう体制をとっております。

達建の仕事への姿勢

仕事への姿勢

外構工事なので一軒の家に入ることになり、近隣との相隣関係が重要になってきます。ですから、挨拶を徹底することや、服装は指定した服を着ていただきます。そして、私はたばこを吸わないんですけど、たばこ吸う方はちゃんと灰皿を用意していただいたり、車の中で吸っていただくっていう事は徹底しております。

達建で働けることが誇りになる、周りに自慢できる、そんな会社にしていきます

まだ創業して(2023年の段階で)6年目になるので、土台をより強く築き上げていくのは、これからになっていくと思っていきます。そして今いる創業からの初期メンバーと、土台を作り上げていくっていう面白さも感じています。

私も目標を高くて持っておりますので、社員の皆さんもその中でおおいに活躍していただきたいですね。そして、本当に達建で働けることが誇りになる、周りに自慢できる、そんな会社にしていきます。

一緒に働く”あなた”へ

私は基本的には怒ったり、叱ったりするっていうのを、あんまりしたくないので、それぞれ(社会人としての)ルールやマナーっていうのをきっちり守っていただけたらと思います。

それと、やっぱり従業員にも家族がいるので、従業員を支えてくださる家族っていう存在も、私は大切にしていきたいと思っております。

他の建設業の会社って結構怖いイメージとかあると思うんです。だけど、私がそんなに怒らない性格っていうのもあって、女性が比較的に働きやすいかなっていうのはありますね。

そして、男性でも怖い人たちがいるような会社に勤めてきて、それが嫌で辞めてきたっていう人も、弊社で働いていただければ、男性でもすごい働きやすいなっていうのは、絶対に感じていただけるなと思っております。

また、私もそれらを徹底してしていくことが、日々の努力義務だと思っているので、女性も男性も来ていただけたらと思います。

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